アイテムや、キャラ編成などの情報を保存
- インベントリ、プレイヤーデータなど PlayFab で保存する
イベントリ
- 報酬アイテムや課金アイテムの個数や状態を管理
- アイテムにカスタムデータとして情報を付与できる。キャラクタの成長度合いなどを情報としてセットすることも可能
- コレクションとストックの概念がある
- コレクション:ただ単に保持管理をする意味
- ストック:アイテムの個数管理をする意味
- *どちらもインベントリ機能の中の概念であり具体的にAPIなどの名前が出るわけではない
- アイテムの付与 API
- GrantItemsToUser
- サーバーからのみ実行可能
- アイテムに対して CustomData として、KeyValue をセットできる
- UpdateUserInventoryItemCustomData
- サーバーからのみ実行可能
- カタログに事前に登録する必要がある
- SetCatalogItems、UpdateCatalogItems
- サーバーからのみ実行可能
- クライアントからは Purchase や Consume などの形で仮想通貨を使用する形で入手
- サーバー サイドでは追加などをできる形でセキュリティが担保されている
- 取得モンスターなどを管理する際に利用ができそう
ユーザーデータ
- キャラの編成情報などユーザーに紐づくデータの保存
- PlayFabClientAPI.UpdateUserData
- KeyValue で 情報を設定できる
まとめ
- キャラの強化状況やステータスなどは、インベントリのアイテムとして管理するのが良さそう
- サーバーからしか設定できないようになっており、事前に SetCatalogItems でアイテムとして登録してIDを発行する。その後 GrantItemsToUser などで、サーバー側から付与してあげる
- 編成情報などはプレイヤーデータとして管理するのが良さそう
- プレイヤーデータは PlayFabClientAPI.UpdateUserData でクライアントからでも設定可能。インベントリのアイテムとして保存する方法もあるが、意図としてはユーザに紐づくためこちらを採用