時代に翻弄されるエンジニアのブログ

ゲームプログラマをやっています。仕事やゲームや趣味に関してつらつら書きたいと思います。

PlayFab で CreateDraftItem 時に NotAuthorized が出たときは Type を疑う

PlayFab で CreateDraftItem の API 実行時に NotAuthorized エラーが発生 原因は CreateDraftItemRequest クラスの Type が 所定の値になっていなかったこと bundle, catalogItem, currency, store, ugc, subscription. のみサポート 以下、最終的に動いた…

Azure Functions + PlayFab で ローカルデバッグでレスポンスが取れない(未解決)

概要 Azure Functions + PlayFab で ローカルデバッグ を行った IActionResult で レスポンスを返したがローカルデバッグでは失敗し、Azure 上に Deploy した状態だと成功した 確認したコード using Microsoft.AspNetCore.Http; using Microsoft.AspNetCore.…

vscode の REST クライアント 拡張 が便利だった

概要 API のクライントサイドテストを 便利にできる Get や Post が実行できるのはもちろんのこと、変数保存や 呼び出し順などを定義できるため、順序的なテストができる プラグインURL marketplace.visualstudio.com 手順 〇〇.http ファイルを作成 Post や…

Azure Functions 開発フロー まとめ(VSCode)

ざっくり Azure Functions で開発するとは? サーバー側で実行される関数を作成すること サーバー側での関数の実行のトリガーとして時間や Httpリクエストがある ローカルホストで開発を行い、サーバーにアップロード(Publish)することで発行されたURLから…

Azure Functions を Visual Studio Code で ローカル実行 で つまづいたはなし

結論 Azure Functions チュートリアル通りに行うと、csproj と sln が同じディレクトリに作成され、ビルドプロジェクトを特定できない問題が発生する vscode/tasks.json を変更し、パスを指定することで、ビルドが成功する url 指定で 関数の実行もできる 公…

PlayFab 導入 Vol.2 インベントリとユーザーデータ

アイテムや、キャラ編成などの情報を保存 インベントリ、プレイヤーデータなど PlayFab で保存する イベントリ 報酬アイテムや課金アイテムの個数や状態を管理 アイテムにカスタムデータとして情報を付与できる。キャラクタの成長度合いなどを情報としてセッ…

PlayFab 導入 Vol.1

直近のプロジェクトで PlayFab 移行を検討している 導入のメモとして、わかったことを記載していく PlayFab サーバーサイドのアレコレを行ってくれるSaaS ことはじめ Unity SDK の導入 PlayFab のログイン Unity 上からログイン API をたたく ログインAPI Lo…

リーダーシップにおける目標達成と方針決定の重要性

こんにちは、最近、育休に入りました。この機会に チーム開発での経験を言語化していこうと思っています。今日は、「リーダーX」という本に触発されて、目標設定の重要性とそれを達成するための重要性について記事にしました。チームX(エックス) ―― ストーリ…

Zenject を使ってみて、良かったこと、注意したほうが良いこと

こんにちは、たくという名前でブログをやっています最近仕事でも、プライベートでも Zenject を使うことが多いので、ゲームで使う場合の使用感を書いてみたいと思います。ちなみに、以下Zenject のURL です。assetstore.unity.com要点をまとめると以下のよう…

Etiror 拡張 OnInspectorGUI で横幅を取得する方法

取得メソッド EditorGUIUtility の currentViewWidth の返却値に幅が格納されています。docs.unity3d.com サンプルコード 例えば変数に値を入れ込むケースを考えてみたいと思います。変数の名前は固定長で表示をし、設定する値の編集箇所は可変長にしたい場…