直近のプロジェクトで PlayFab 移行を検討している 導入のメモとして、わかったことを記載していく
PlayFab
- サーバーサイドのアレコレを行ってくれるSaaS
ことはじめ
ログインAPI
- LoginWithCustomID
- 特定のIDを指定して、ログインする。特定のIDは端末などに保存する。基本的には匿名ログインと呼ばれ、復旧はできないのでアカウント認証などへの紐づけをユーザーに促すことがベストプラクティスである
Cloud Script
- 任意のサーバーコードを実行する。従来は javascript のみだったが、近年は Azure Functions が使えるようになり、レガシーとなっている。
- Azure Functions を使用するためには、Azure の登録や サブスクリプションの登録などを済ませる必要がある
- Azure Functions 上で get or post 通信を作成して、Cloud Script 側に登録する手順になっている
- PlayFabCloudScriptAPI.ExecuteFunction で Unity 上から呼び出しを行う
- context を通じて PlayFab 側の情報を取得するようだ(勉強中)
- Azure portal をつかて、ローカル サーバーを立てる形でデバッグすることも可能
learn.microsoft.com learn.microsoft.com learn.microsoft.com
Cloud Script から 諸々データにアクセスするには
- ユーザーデータに関しては context の中に入っている
- その他マスターデータや、グローバルな値を参照する場合は別途 DB などを用意する必要がある
- 例えば、Azure SQL Database や Azure Table Storage や Azure Redis Cache など
ネクスト
- とりあえず ログインをして、Azure Function の Hello World を打てるようにする