時代に翻弄されるエンジニアのブログ

ゲームプログラマをやっています。仕事やゲームや趣味に関してつらつら書きたいと思います。

Azure Functions 開発フロー まとめ(VSCode)

ざっくり Azure Functions で開発するとは?

  • サーバー側で実行される関数を作成すること
  • サーバー側での関数の実行のトリガーとして時間や Httpリクエストがある
  • ローカルホストで開発を行い、サーバーにアップロード(Publish)することで発行されたURLからアクセスできる(トリガーが Httpリクエストの場合)

関数の作成から デプロイして サーバーで実行するまでの流れ

  • vs code で Azure メニューから Create Function をする
    • 現状の csproj の下に関数が生成される。
    • なければ csproj が生成される
  • ローカルの実行を行うことでサーバーが立つ
    • host start として新しいコンソールで 起動する
    • 起動しない場合は vscode/tasks.json で 該当の csproj が args などで指定されているかを確認(プロジェクトが複数ある場合は指定が必要)
  • コンソールに url があるので、それを叩くとローカルサーバーで起動する
    • PlayFab などからもこのローカルホストに対して 接続する形になる
  • この際ブレイクポイントも正常に動作する
    • PlayFab から呼ばれるときもこの形で クライアントとサーバーの確認ができそう
  • Publish は F1 の Deploy To Azure で行う
    • 別ウィンドウで進行が発生し、完了となったら
  • Azure Portal 上からも Deploy されたことを確認できる