時代に翻弄されるエンジニアのブログ

ゲームプログラマをやっています。仕事やゲームや趣味に関してつらつら書きたいと思います。

インプットをしないとアウトプットできない話

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こんにちは、タクという名前で技術ブログをやっています。

当たり前の話ですが、アウトプットをしようと思った時はインプットが必要になります。ですが、目先の利益を優先すると、僕の場合はどうしてもアウトプットに走りたくなるようです。

今回はアウトプットに走ってしまう理由と、デメリットについて思ったことを書きたいと思います。

まとめ

  • 自分の意見をポエムのようにアウトプットするのは楽しい
  • ポエムが受け入れられるのは芸能人のような人気がある人のみ
  • 素直にインプットをためになる形でアウトプットすべし
  • だけどこれがモチベーション的に難しい

自分の気持を書くのは気持ちいい

アウトプットをするのは気持ちいです。アウトプットすることで他人に評価されることになります。ページを見てくれる数がちょっと増えた時に嬉しい気持ちになります。

また、アウトプットをするにしても自分の気持ちを書くアウトプットはすごく気持ちいいです。通常アウトプットする時は、その記載した内容が正しいのか?伝わるのか?を吟味します。

その吟味の時間は長時間になると、アウトプットすることを苦痛に感じます。しかし、自分の気持ちには正解も不正解もないため、思ったことをスラスラ書いても、それが記事として成り立ちます。

そのため、自分の気持ちを書いてアウトプットすることは二重の意味で気持ちいです。

抽象的な記事が増える

ですが、デメリットがあります。それは、抽象的なポエム的な記事が量産されるということです。それが悪いのか?という意見があると思います。

悪くはないのですが、身の程を知ろうという話です。芸能人やスポーツ選手などある程度有名な方の書いたポエム的な記事はその人の内面を移していることが多く、多くの方に受け入れられます。

しかし、僕のように誰なのかも知らない人が書くようなポエムを見たところで、得をした気分になることはなく、むしろ曖昧なオチのない話を聞かされてちょっと微妙な気分になると思います。

記事には、楽しい記事とためになる記事があると思います。芸能人のポエムは楽しい記事になります。ですが、僕の各ポエムは楽しくありません。もしもっとみんなに見てもらいたいのだとすると、ためになる記事を書く必要があります。

インプットしたことをアウトプットすることは疲れる

ためになる記事を書くとすると、はじめに記載した、インプットの内容が正しいか?伝わるのか?を吟味して書くようなアウトプットを行う必要があります。

しかし、冒頭でも記載したとおり、疲れます。自分の思ったことを書いたアウトプットに比べて、10倍は時間を使っている自信があります。

抽象的なアウトプットに走ってポエムだらけのブログになる

つまり、そういうことです。

技術ブログとして始めた、このブログも最近はポエムブログとかしています。

誰かに見てもらうためには、ある程度誰かに役に立つブログにしていく必要があるようです。