こんにちは!
家に帰ってきてこんなこと思いませんか?
「寒い!、温まるまで何もできない!」
最近寒い上に、家に買ってきてから暖房をつけても温まるまで寒いですよね。
そこで活躍するのがスマートホームです。家に帰る前に暖房をつけることができたら、素敵ですよね。
でも敷居が高いですよね?何から調べて良いかもわからない。ということで、最近のスマートホーム化で使われているものについて簡単にまとめてみました。
スマートホームについて調べる取っ掛かりにしてもらえるとありがたいです。
※ この記事ではスマートホーム化のための具体的な方法がかかれているわけではありません。概要を掴んで今後の理解につなげてもらえると良いと思います。
Google Home
最近よく聞くワードですよね。
これは、人間の声をつかって何か動作を行う装置です。
例えば、「音楽を流して」というと、連携したアプリやサイトから音楽を流してくれます。
スマートホーム化では、操作の部分を主に担当します。
「電気をつけて」と言うと、連携した装置をつかって、電気をつけたりします。
しかし、Google Homeで電気をつけるには、連携する装置が必要になります。
Nature Remo
Google Home に連携する装置としての第一候補がこれです。
Nature Remo は学習リモコンと呼ばれており、実際のリモコンの赤外線のパターンを学習します。
つまり、既存のテレビや電気やエアコンのリモコンの動きを学習します。現在の家電は大体が赤外線で動いているのでこの装置があればほぼすべての家電をスマート化できます。
具体的には、Google Home にある言葉が話しかけられたら Nature Remo を動作させたら良いわけですね。
Amazonはプレミア価格ですね。
IFTTT
Google Home と Nature Remo の連携を行うのが、IFTTT です。
IFTTT 自体は web サービスですので、ブラウザで様々な設定を行います。
このサービスが行うことは、「何かが起こったら何かを行う」という動作です。
そのため、IFTTT 上で Google Home であるメッセージを感知したら、 Nature Remo に登録されているある家電のリモコンの赤外線情報を送信すると設定すれば良いわけです。
まとめ
スマートホームは基本的には今回説明した3つから成り立っています。
- 入力:Google Home
- 出力:Nature Remo
- 連携:IFTTT
Nature Remo では赤外線リモコンの学習を行っていますが、直接電球がネットにつながっていて操作が可能な場合もあります。
そのときには出力の部分をその機器にすることで、対処できると思われます。
早く家もスマートホーム化したい。。。