こんにちは、タクという名前でブログをやっています。
日々の気づきを「一言知見」としてまとめるシリーズはじめました。
仕事をしていると、「わからないことを聞いてね〜」とよく言われると思います。特に新卒のときはその言葉に従って何でも質問すると、「ちょっと自分でも調べてから聞いてね〜」と言われ、どっちなんだよ!と悩むこともしばしばです。
しかし、質問をすることは重要です。というよりも質問できる環境を作ることはとても重要だと思います。何かわからないときに質問ができなければそこで止まります。止まった末に行き着くのは場当たり的で非効率な結果です。例えば、エンジニアでコーディングをしている場合は、場当たり的に書かれたコードは冗長になり、のちのち負債になっていきます。
でも上司に質問しづらいということもあると思います。僕はそんなときは質問がしやすい人を見つけるべきだと思います。質問しやすい人は誰でも良く、知識がない人でも同僚でも良いです。
質問というのは自分の頭の整理でもあります。ただ闇雲に質問するとしても相手に対して自分が何に困っているかを伝えなければいけません。その中で結果にたどり着くこともありますし、思ってもみない考え方を見つける可能性もあります。また、その人がわからなくても他に知っている人につなげてくれることもあります。
要は質問をして結果を得ることだけが良いことなのではなく、質問すること自体が良いことなのです。つまり、無理に上司に質問するのではなく、質問をしやすい人を作るべきだと僕は思っています。