時代に翻弄されるエンジニアのブログ

ゲームプログラマをやっています。仕事やゲームや趣味に関してつらつら書きたいと思います。

チーム開発 責任感の醸成

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最近ゲーム開発をしていて、責任感ってなんだろうっと思うことがあります。

自分が作ったものを最後までやり抜く?
自分以外で_もリリースブロックに対して口をはさむ?

いろいろな責任感があると思いまが、僕は責任感は与えられたもので変わると思っています。

責任感がある人とは?

責任感がある人は基本的に視点が広いです。

自分が実装した部分以外の面も見ることができるし、自分の実装に関してはそこまで見るのかと思うこともあります。そんな人に話を聞くと、自分の責任範囲は、作ってからリリースするまですべての部分であると話します。

責任感が薄い人は?

責任感の薄い人は基本的に視点が狭いです。

自分が実装したらあとは、他の人に任せて自分は関与しないということが多いです。そんな人に話を聞くと、自分の責任範囲を明確に考えていない人が多いです。

責任感が薄いことはない

僕は責任感が薄い人はいないと思っています。

この2つの違いは、自分の責任範囲を事前にしっかり意識できているか?ということです。自分が、どこまでみて、どこまで見なくてもいいのか。

基本的に責任感が強いと言われる人は、この部分を自分で作り出すことがうまいです。

責任感を醸成するには?

つまりは、責任範囲を事前にしっかりすり合わせておけば、いいのです。

リーダー職であれば、この実装を通してリリースするまでのすべてを見てほしいのか?実装だけをしてほしいのか?そこをしっかりはじめにすり合わせておくことで、皆が責任感を持って行動できると思います。

言うなれば、明確に行動を想像できるときに人は行動に責任を持てるのだと思います。