こんにちは、ブログを書きたいけど書けない。。ということはありませんか?
僕はよくあります。
今日はモチベーションが上がらない理由を少し考えてみたいと思います。最後にはそれをどう克服するかも書きたいと思います。
書いてるときってどんな気持ち?
僕が記事を書きたいと思うときはこんなことを思っています。
- そろそろ書かないといけないな〜という焦りから生まれてくるもの
- 思ったことがあり、それを書きたいという思いからくるもの
- 将来のことを考えてプレゼンス高めないといけないな〜という思いからくるもの
なんか偏ってない?
だいたいまとめると、焦りから書くことが多いです。焦って書くということは、事前に書くことを考えているわけではなく、その場で議題を考えているということです。
文章を書くのはそんなに簡単なことではありません。普段練りに練っていることを書きなぐるならまだしも、いつも何も考えていないのにふっと浮かんでくることはありません。浮かんでこないのに無理やり書こうとするので浅い文章になってします。
そして、そのようなときに浮かんでくるアイデアはたいてい同じものになってしまうので書くこともだんだんと薄まってきます。似たようなことを、浅く書いているとクオリティとしてはかなり劣化して、とても偏ったブログになります。
と、思ってしまいます。
偏った末に詰まる
クオリティが低いというのは自分のモチベーションを下げる原因になります。
普段ネットサーフィンをしているときに自分が目にするブログというのは大抵クオリティが高いものです。何故かと言うと、有名な記事ほど前に出てくるからです。ブログ運営側も面白い記事に出会えるサイトを作らないと売れないので、アルゴリズム的にそうしていることは明白です。そのようなクオリティの高い記事を毎日見ていると、自分の記事がクオリティが低いと思ってしまいます。そして、色々なブログを見ているとさまざまな知識を得ることがあり新たな発見がまた快感となります。その快感が自分の記事にはないのでまたクオリティが低いと思ってしまいます。
しかしこれは仕方ないことです。自分は自分の生き方からしか記事を書けないし、自分の記事は自分が知っていることしか書けないので新たな発見があるわけではありません。それ以外のブログはそれ以外の多数の人の人生を見ることができるのでクオリティが高く見えてしまうことは必然なのです。ですが、実際は自分と他の人とのクオリティの違いを感じてしまいブログへのモチベーションがだだ下がりします。
偏った記事でもいいのでは?
個人的には上で書いたようなこともあり、偏った記事が大好きです。その人は偏っているかもしれませんが、見ている側からはとても新鮮な気持ちで記事を見ることができます。それは自分にはわからない価値です。だから偏っても詰まっても、同じような内容でもいいと思います。
これが今のところも僕のモチベーション論では一番のマインドになります。