こんにちは、今日は書店でみつけてなんとなく気になった本について、思ったことを書きたいと思います。
この本では出版関連の編集者や執筆者として生きた筆者の人生が書かれていました。
人にはそれぞれの人生があり、人が選択した決断によって、出会う人や物事に対する態度が大きく変わってきます。この本では、そんな人間模様が人生というスパンで書かれていました。回顧録なのでメッセージ性などはあるのかどうかはわかりませんが、自分の人生と比較して感じることはたくさんあります。
著者は新入社員時代に小さな出版社に勤めていたそうです。そこの社長と先輩は最終的には大きな成功を収め、そして倒産や前科を持つ存在となっていきました。いろいろな人の人生がある中で、そのさなか筆者が体験した様々なことは作者の中での青春であり、一度しか存在しないものだったそうです。
はじめから人生の対処法を知っていても楽しめない。そのときに感じる物があるのだと思います。自分はこの本の70ページほどしか人生が進んでいませんが、人生の青春は今だと思っています。その時期に何を感じて、どのように時代とともに行きていくか、そして、楽しさを感じていくかはこれからの行動にかかっていると思います。
「変化することが正解」なのかもしれません。
PS : 文章がうまくなりたいなと思うこの頃でした。